僕らの自治会では山を所有しているのですが、ほおっておくととんでもないことになります。
山は人間が手入れしないとダメなのです。
これには個人の力ではなく、団体としての力が必要になります。
今回はその山整備の手順を紹介します。
山の整備のやり方
しばらく手を入れないうちに荒れ放題になってしまった山。
木々もメチャクチャに生い茂ってしまってジャングルのようです。
自治会の有志のメンバーが集まってこの山の整備をしました。
まずいらない木の伐採、そして下草を刈ります。
これをチッパーにかけて・・・
チップにします。
この繰り返しの作業です。
大きな作業は自治会がまとまっていないとできない
こういった団体の作業は完全に地域のためのボランティア作業です。
ですから参加者の理解がないと成り立ちません。
最近では自治会への加入をしない世帯も増えていますが、個人的には田舎こそこういった団結が不可欠だと思っています。
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おかげさまで僕らの自治会ではそういったつながりが強く、とてもまとまっています。
ありがたいことです。
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ジャングルだった山がだいぶきれいになりました。
もちろん一日では終わりませんので、随時山整備は続けていくことになります。