田舎で自治会に所属していると定期的な作業がいくつかあります。
その中でも今回は「道つくり」です。
田舎なんで放っておくと雑草やら何やらで荒れ放題になってしまうんです・・・
「道つくり」は休日の早朝から行われます
まずは会所にAM8:00集合です。
自治会内には「組」がありまして
その組みごとに担当する地域が決まっています。
簡単に挨拶と概要を自治会の会長さんが話したら、いよいよスタートです。
いよいよと言いましたが、
別段、興奮したり、ワクワクするわけもなく粛々と始まります^^
時間にしてだいたい1時間ぐらい。
この作業は「出不足金」と言って不参加の人は2000円ほど自治会に払わなきゃいけません。
いわば強制労働なのです。
なので男手に限らず、女性や時には中学生も参加します。
恒太郎
出不足金とられるのイヤなんで・・・
他にも自治会に入っていると「河川清掃」なども恒例作業として行われます。
【自治会の恒例行事】田舎の河川清掃は防災にもメリットが!
田舎暮らしの恒例行事に自治体ごとで行う「河川清掃」というものがあります。完全にボランティアなのですが、この作業は近頃ひんぱんに起こる田舎型の災害の防止にも役立っているのです。地域を守る為にも必要な恒例行事と言えます。この河川清掃がどんな感じかをお伝えします。
「道つくり」ではこんな事します
道つくり作業のメインとなるのが、
・ゴミ拾い
・雑草の排除
・側溝の詰まりを取る 作業です。
・雑草の排除
・側溝の詰まりを取る 作業です。
こういったカーブの側溝は、砂や土、枯れ葉などが溜まりやすく難所です。
ちゃんとキレイにしておかないと、ここに水が流れなくて、時には溢れ出ちゃうんですね。
各自、思い思いの「道具」を持ってくるのですが・・・
大量の雑草、頑固な草木はこれで刈り取ります。
強力な武器です。
まあ、実はひたすら作業するわけじゃなく、休み休み、みんなで世間話をしながらのんびりやります。
恒太郎
実は地元住民のコミュニケーションの場でもあるんです。
それぞれの担当地域が終わったら、また会所に集まります。
面白いことに、だいたいみんな同じぐらいに戻ってきます^^
自治会長さんが締めて終了です。
お疲れさまでした!!