僕のガレージに予想しなかった弱点が判明しました。
それはガレージの内壁に使っているOSB合板の耐水性の問題です。
今回はDIYでOSB板の耐水性を上げる防水加工をやってみました。
OSBボードの弱点は水
半年前に建てたガレージ、今では僕の秘密基地です。
快適に使っていましたが、最近ある問題に直面しました。
OSBボードの弱点は耐水性であることは知ってはいましたが、僕のガレージの場合、OSB板を内壁に使っていたので大丈夫だと思っていました。
が、しかし思わぬ光景を目にしてしまったのです。
ガレージの間口の下の部分が黒く変色してきた・・・
原因はすぐわかりました。
雨です。
強い雨が降ると間口に吹き込んでしまう状況を何度か目撃していました。・・・
まさか、こんなになるとは・・・
僕は早急に対処することにしました。
塗装でOSBボードの防水ができるか?
まず真っ先に浮かんだ対処法が「塗装」でした。
ただOSB板は塗料を吸い込みやすいので、まず磨きが必要だと・・・
めんどくさがりの僕が最初にたどり着いた結論は「ラッカースプレー」による塗装でした。
これで被膜みたいなのが出来れば
防水加工になるのではないかと思ったのです。
こうなりました。
ツヤ消しのクリアなので正直、うまく塗れたのかもよくわかりません。
逆にスプレーで湿ったせいか黒ズミが強くなってます・・・
とりあえずこれで様子をみます。
OSBボードの耐水性を上げる方法
そのうち、僕の限界がきました。
これでいいのか効果がわからないのです。
で次に思いついたのがガレージの外壁にも使っている「ガルバリウム鋼板」を貼る対処法です。
しかしいわゆる金属板なので切ったり、穴開けたりするのが大変です。
で、ホームセンターで迷いに迷った結果、選んだのが「プラダンボード」でした。
これなら切るのも貼るのも簡単です。
OSB板の上からビス止めしますので間違いなく直接雨がOSB板を濡らしてしまうことはありません。
はい、このとおり!
室内灯のスイッチ部分もキレイにカッターで切り抜けました。
これで雨に晒されることはなくなりました。
実際に雨が降ったあとの防水効果はこのとおり!
今までこの雨がOSB板に滲み込んでいたといたと思うとゾッとします。
まだまだ改善の余地がありますが、ゆっくりと楽しみながらやっていきます。
プラダンは断熱効果も高いので二重窓にも最適です。
その後、このガレージに合うフェンスもDIYで作りました。
DIYは楽しいですね!