庭木のレッドロビンが病気で枯れてきてしまいました。
思い切って伐採することにしたのですが、まず本当に枯れているかどうかの判別方法があります。
それから自分でできるお清めのやり方、庭木の伐採、処分方法をお話しします。
ポイントさえわかっていればそれほど大変じゃありませんよ。
庭木が枯れているか判断する方法
枯れた庭木は伐採したいのですが、できれば生きている木は残したい・・・
そんな場合に簡単に判別する方法があります。
木の幹の表面を軽く削ります。
このように軽く緑色が見えたら、枯れているように見えますが、実は木はまだ生きています。
しかし、このように茶色の場合は、枯れてしまっている証拠です。
枝であれば、曲げてみて、柔らかくしなるなら生きてます。
簡単にポキッと折れてしまうなら、その枝は枯れています。
簡単!庭木の伐採方法
庭木の伐採は、やり方を間違えるとかなりの重労働になってしまいます。
簡単に済ますようにこの流れで伐採しましょう。
① お清め
② 枝を切り落とす
③ 幹を切る
ひとつづつ説明します。
道具は、チェーンソー、ノコ、ナタがあればいいですね。
庭木を伐採する前にお清めを
今まで家を守ってくれた庭木に感謝してお清めをします。
塩とお酒を木の根元にまき感謝の意を示しましましょう。
塩だけでもいいですよ。
命がありますからね。
庭木の伐採は枝から切る
庭木の伐採というと、木こりのようにいきなり幹から切る人がいますが、これをやると危険ですし、後工程に手間がかかります。
一本の幹にしちゃうのです。
庭木の幹を切る
大きな枝を切り落としたら、いよいよ幹を切ります。
この後に新たに何かを植えるなら別ですが、そうでないなら根までキレイに取り除くことはありません。
実はこの作業が一番大変なのです。
掘り起こさなきゃいけませんからね・・・
このまま放置で大丈夫です。
伐採した庭木の処分方法
もちろんその量にもよるのですが、
たいていの場合、伐採した木を細かく刻んで燃やしてしまえばOKです。
田舎の良い所ですね!
大量であれば、軽トラに積んで処分場か、山に捨てに行きます。
もちろん地主さんの許可をもらってです。
普段からのお付き合いがあれば大抵はOKになります。
こんな時も日頃のお付き合いが大事ですね。
軽トラで運ぶ場合は伐採した木の積む順番に注意です。
最初はかなりかさばりますが、途中でロープできつく絞ればカサがかなり小さくなりますよ。
お疲れさまでした!
この伐採のあと、ここにガレージを建てることになりました。