編み込みパキラが一本でも枯れたら、そのままにしておいてはダメです。
ほどいて撤去しないと他の元気な株に悪影響を与えるからです。
今回は編み込みパキラが枯れたら根腐れする前にほどく、植え替えのやり方についてお話しします。
編み込みパキラが枯れた
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その中のひとつ、編み込みのパキラが一株枯れてしまいました。
4本編みのうちの1本です。
とりあえず、枯れた枝の部分を切り取って放置していましたが、6月の成長期に合わせて取り除くことにしました。
鉢の中に根が残っていますから、根腐れする前にキレイにすることで他の株に悪影響を与えるのを防ぎます。
恒太郎
実は最近パキラが元気がなくて気が付いたんですけどね。
枯れた編み込みパキラをほどくやり方
枯れたパキラはのこぎりで切ります。
元気な株に傷を付けないように気を付けてください。
編み込みパキラの場合、幹が絡まってそのまま引き抜くことができませんので、上から何度かに分けて切っていきます。
すでに枯れているので、断面もこのとおり・・・
腐ってきているようで、これでは鉢の中にも悪い影響を与えているでしょう。
枯れた編み込みパキラの植え替えのやり方
少しずつ切り刻んで、根の近くまで来たら引き抜きます。
根っこはほとんどない状態でした。
しかし、この残骸が鉢の中に残ってしまっているはずなので、これを取り除きます。
穴をさらに掘り起こして腐った根の残骸を取り除きます。
この時、他の元気な株の根っこを傷つけないように注意です。
こんなにたくさん残骸が出てきました・・・
これまで鉢の中にあったと思うとぞっとします。
恒太郎
今までゴメンね。パキラちゃん・・・
しっかり取り除いたら、新しい土を補充して終了です。
これでまた元気になってくれるでしょう!