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【体験談】空き家バンクで200万円の古民家に本気で住もうとした私が、最終的に“新築”を選んだ理由

田舎暮らし成功法

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田舎移住を考え始めたとき、私が最初に飛びついたのが「空き家バンク」でした。
安くて、味があって、なんか「移住してます感」が出る古民家。
YouTubeやInstagramで見る、あの縁側と梁の映像。

完全にやられてました。

でも実際に動いてみてわかったこと——「安い」と思っていたのは、物件価格だけだったんです。

これは、私が空き家バンクで200万円の古民家に本気でハマり、最終的に新築を選ぶまでの体験談です。

📌 この記事のポイント
✔ 空き家バンクの古民家は本当に「安い」のか?総コストで徹底比較
✔ 古民家リフォーム費用の実態(見積もり620万円の衝撃)
✔ 地方移住・田舎暮らし・セミリタイアで家を買う前に知っておくべきこと
✔ 古民家の断熱問題・光熱費・修繕リスクのリアル
✔ 新築一括見積もりサービスという選択肢が意外と現実的な理由

空き家バンクで人生が変わりかけた日

空き家バンクの担当者さんが、お茶を一口飲みながら言ったんですよ。
さらっと・・・「200万円です。」って。

まるで定食屋でランチのおすすめを読み上げるみたいなテンションで・・・

当時の私、東京で会社員をやっていて毎月の家賃が約10万円でした。
200万円で割ると、約20ヶ月分。

恒太郎
恒太郎

つまり2年もしないうちに家が買える!

頭おかしくなりそうでした(いい意味で)

空き家バンクとは?
各自治体が運営する、空き家の売買・賃貸マッチングサービス。
過疎地域の物件が中心で、数十万〜数百万円という格安物件も珍しくない。
ただし物件の状態は玉石混交で、リフォーム費用が別途必要なケースがほとんど

古民家のイメージに完全に毒されていた私

告白しますね。
移住を考え始めたころ、私のYouTubeのホーム画面は・・・「築100年の古民家をセルフリノベしました」「田舎に移住して1年。リアルな生活費を公開します」「古民家の縁側でモーニングルーティン」——全部これ。

完全に「古民家」アルゴリズムに飲み込まれてた・・・

特に好きだったのが、黒光りした太い梁の映像と、土間に差し込む朝の光。
縁側で猫と一緒にお茶飲んでる映像。
見るたびに「あーこれだよこれ」ってなってました。

で、空き家バンクで200万円って聞いた瞬間に思ったわけです。

恒太郎
恒太郎

あの映像の中の生活が、200万円で手に入るの?

完全に、見たいものしか見えていない状態。
今思うと、この時点ですでに詰んでたんですけどね・・・

空き家バンクの古民家内見 じわじわくる違和感

内見に行く朝、遠足前の小学生かってくらい眠れなくて、起きたら朝4時半でした。

車で2時間、山あいの集落に到着。

古民家の前に立った瞬間、もう最高でした。
空気が違う、においが違う、光の入り方が違う。

「うわ、エモすぎる」って思わず声に出たら、担当者さんがちょっと引いてましたね。

中に入ると木の香りがして、天井が高くて・・・

恒太郎
恒太郎

ここに机置いて仕事しよう。ここに薪ストーブ置いたら最高じゃん。縁側で夕方ビール飲みたい

もう妄想が止まらない止まらないわけですよ。

でも・・・
一歩踏み出すと、床がわずかに沈む感触がある。
天井を見上げると、うっすら広がる茶色いシミ。
押し入れを開けた瞬間、湿気が顔にまとわりついてくる感じ。

「……なんか、湿ってますね」と私が言ったら、担当者さんが少し目を逸らしながらこう言いました。

「まあ……古いですからね。」

この一言、今でも忘れられないんです。
「古いですからね」って、そりゃそうだ・・・

さらに聞くと

・断熱材なし
・トイレ汲み取り
・水回りは昭和仕様
・耐震補強未実施

ここで初めて“古民家の現実”が顔を出しました。

古民家リフォーム費用の現実

内見から1週間後、軽い気持ちでリフォーム会社に連絡して現地を見てもらいました。

「どのくらいかかりますか?」と聞いたとき、担当の方が少し間を置いたんですよね。

あの「間」、嫌な予感しかしなかった・・・

数日後、見積書が届きました。
夜中にパソコンの前で一人で開いたんですが——

【古民家リフォーム見積もり内訳】
・屋根補修(雨漏りリスクあり)
・床全面やり直し(腐食が複数箇所) 
・断熱材ゼロのため全面施工 ・水回り総交換(配管劣化) 
・耐震補強工事 
合計:約720万円 
※現地状況により追加費用が発生する場合があります

……しばらく動けませんでした。

200万円(物件)+ 720万円(リフォーム)= 920万円。

しかも「追加費用が発生する場合があります」という但し書きつき。

手元にあったビール、一口飲んで、ため息ついて、また一口飲んで。

恒太郎
恒太郎

気づいたら「古民家移住 失敗 ブログ」を検索してました

出てくる出てくる。似たような話が。

ちなみに、古民家のリフォームで費用が膨らみやすい箇所はここです。

・ 断熱材がゼロの場合、壁・床・天井の全面施工が必要
・ 開けてみないとわからない腐食・シロアリ被害
・ 耐震基準が現行法に満たないケースが多い
・ 水道・電気・ガス配管が古く総交換が必要になることも
【田舎暮らし】古民家リフォームの費用と手順を全公開!
田舎暮らしで移住を考える際、古民家に住むという選択肢が最近人気です。しかし、古民家のリフォーム、リノベには特有の課題も多く、しっかりとした準備と知識が必要です。本記事では、失敗しないための古民家リフォーム、リノベの費用や手順を分かりやすく解説します。

それでも空き家バンクの古民家で迷っていた理由

じつは正直に言いうと820万円という数字を見ても、僕はまだ迷ってたんです。

なんでかって言うと古民家には、数字で買えないものがあるから。

あの黒い梁は新築では作れない。
80年間そこにあり続けた、誰かの人生の痕跡。
「俺、移住しました。古民家です」ってSNSで映える。
なんかカッコいい。

これ、理屈じゃないんです。
理屈じゃないんですよ、もう完全に。

友達に話したら「あなた呪われてるよ」って言われました

でも同時に、現実的な不安も積み重なっていて。

・ 断熱ゼロの家で田舎の冬を越せるのか?
・ 毎冬どれだけの暖房費がかかるのか?
・ また修繕が必要になったとき、お金を払えるのか?
・ 誰にも売れない「負動産」になったら?

ロマンと現実が頭の中でずっと喧嘩していて、毎晩なんか考えながら寝落ちする日が続きました。

恒太郎
恒太郎

電卓を手に持ったままね

移住した先輩に聞いた「古民家の冬」

そのころ、移住者のコミュニティで話を聞く機会がありました。

古民家に移住して3年目という女性がいて、少し話せたんですけど。

「冬、マジで死にそうでした。 室内でも吐く息が白い。電気代が冬だけで月4〜5万円かかった年もある。床下から冷気が上がってきて、スリッパ二枚重ねでも足が痛い」

「でも後悔はしてないですよ」って最後に笑ってたんですけど、その笑顔がちょっと壮絶で・・・

別の男性は、入居して1年で追加修繕が200万円かかったと言っていました。

「築年数が古すぎて、開けてみないとわからないことが多い」って。

このとき初めて、担当者さんの「古いですからね」がちゃんと腑に落ちた気がしました。

新築の見積もりを取ったら、常識が崩れた

そんなある夜、自暴自棄に近い気持ちで思いました。

恒太郎
恒太郎

どうせ無理だろうけど、新築ってどのくらいかかるんだろ?

完全に冷やかしのつもりで、地方移住×新築の一括見積もりサービスで間取りと見積もりを複数社に依頼してみました。
完全無料だったしね。

そして数日後、資料が届きました。
「どうせ3000万とか書いてあるんでしょ〜」とバカにしながら開けたんですが・・・

恒太郎
恒太郎

全然そんな額じゃなかったのです

高断熱・最新設備・耐震基準クリア・長期保証つきで、月々の返済が思っていたより、ずっと現実的な数字でした。

古民家(物件200万円+リフォーム620万円以上、追加リスクあり)と比べたとき・・・差はそんなにない?

しかも修繕リスクほぼゼロ。
冬も暖かい。結露もしない。保証もある。

その時「空き家バンクの古民家のほうが絶対安い」という思い込みが、音を立てて崩れていく感覚がしました。

古民家 vs 地方移住×新築 総コスト比較

実際に数字を並べてみるとこうなります。

費用項目 古民家(空き家バンク) 地方移住×新築
物件価格 200万円
リフォーム費用 約620万円〜 不要
追加修繕リスク 高(予測困難) ほぼゼロ
断熱性能 ゼロ〜低 高断熱仕様
冬の光熱費 月4〜5万円も 想定内に収まる
保証・アフター なし 長期保証あり
総額目安 820万円〜(追加あり) 思ったより現実的

 

「物件価格」だけを見ると古民家が圧倒的に安く見えますが、総額と将来コストまで含めると話が全然変わります。

これが、比較する前の私が気づけていなかったことでした。

空き家バンクで後悔する人に多い3つのパターン

後から調べてわかったことなんですが、地方移住で古民家購入に後悔する人には共通パターンがあります。

・ リフォーム費用を甘く見る(「DIYすれば安くなる」という過信)
・ 断熱性能を無視する(築古物件の多くは断熱材ゼロ)
・ 物件価格だけで判断し、総額で比較しない

「物件価格」のインパクトに引っ張られて、ランニングコスト・リフォーム費用・修繕リスクを後回しにしてしまうパターンが一番多いです。

僕が最終的に選んだもの

僕は古民家をやめました。
そして、新築で移住しました。

今、冬でも家の中が普通に暖かいです。
結露しないです。
夜中に「この音なんだろ」ってビクビクしないです。
光熱費も想定内に収まっています。

あのとき比較していなかったら・・・今ごろ絶対後悔していたと思う。
本当に。

古民家が悪いわけじゃないですよ。
うまく活用してステキな暮らしをしている人もたくさんいる。

恒太郎
恒太郎

でも僕は「安さ」に酔っていただけでした

迷ったら「イメージ」じゃなく「数字」を見て

もし今あなたが、

・ 会社を辞めて地方移住・田舎暮らしを本気で考えている
・ 空き家バンクの古民家に心を奪われている
・ セミリタイア・早期退職後の拠点として格安物件を探している

なら、動く前にたった一つだけやってほしいことがあります。

新築一括見積もりサービスで、地方移住×新築プランの間取りと費用を「数字で」確認してください。

・無料・契約義務なし
・複数社から同時に取り寄せ可能 
・間取りプランと概算費用が手元に届く 
・古民家との総額比較ができるようになる 

見るだけでOKです。

恒太郎
恒太郎

でも見ておくだけで、判断の質がまるで変わります

僕みたいに電卓握ったまま寝落ちする夜を、あなたには過ごしてほしくないので(笑)

なぜ「新築一括見積もり」を試してほしいのか

一括見積もりサービスのことを知るまで、僕には「地方移住=古民家か賃貸」という思い込みしかありませんでした。

でも実際に使ってみてわかったのは、地方×新築には「思ってたより選択肢が多い」ということ。

・ 土地が安い地方なら、都市部より大幅に安く建てられるケースがある
・ 複数社を比較することで、相場観と交渉力が身につく
・ 間取りプランを見ることで、「本当に何がほしいか」が具体化する
・ 結果的に古民家を選ぶにしても、「比較した上での選択」は全然違う

ちなみに新築一括見積もりサービスの使い方はとても簡単で3ステップです。

① 希望エリア・間取り・予算などの条件を入力(5〜10分)
② 複数のハウスメーカー・工務店から間取りプランと見積もりが届く
③ 古民家リフォーム費用と「総額で」比較してみる 完全無料
・営業はあっても1〜2社程度・断るのも自由です。

移住は、人生を変える決断です。
だからこそ、雰囲気だけで決めてほしくない。

「安さ」に酔って動くのか、「総額と将来コスト」を見てから動くのか。
比較した僕は、結果的に助かりました。

ぜひあなたにも、同じ安心を持って移住の一歩を踏み出してほしいです。