7年ごとに行われる御柱祭り。
その祭りに使うご神木の柱の皮をむく木造りをしました。
この作業は「梃子(てこ)」と呼ばれる係の人達の仕事です。
僕も今回が2回目となります。
梃子(てこ)って何?
ご神木を引き回す御柱祭りですが、このご神木が方向転換、カーブを曲がる時があります。
この時、ただ引っ張るだけでは動かないんです。
そんな時は「梃子(てこ)」の出番です。
ご神木を梃子棒を使って動かすのです。
その梃子衆の仕事の一つがご神木の皮を剥く木造りです。
こういった地元のお祭りなどのイベントは、自治会に入っているとより楽しめます。
恒太郎
見ている側ではなくて、やる側になれますよ。
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御柱祭りのご神木木造り
山から切り出してきたご神木2本。
この状態から皮をむきます。
完全に手作業です。
梃子衆総動員。
全員でやります。
まあ、こういった作業をいっしょにやることで、より団結というか祭りへのテンションも上がっていくのです。
かなりの重労働・・・
だいぶキレイになりましたね。
これで完成です!
本番まではまだ時間がありますが、ここにお祭り当日まで安置します。
本来であればこの後に小宴があるのですが・・・コロナのため中止です。
恒太郎
コロナで御柱祭り自体の開催がどうなるかが心配です・・・