中古で購入したハイゼットカーゴ。
テールランプ内に水滴があることに気が付いていたのですが、そのうちにバックランプが付かなくなってしまったので、いよいよ対策に乗り出しました。
原因はやはりテールランプに水が溜まっていたため・・・ランプ交換と水溜まりの解消方法をお話しします。
ハイゼットカーゴのテールランプカバーにひび割れが!
中古のハイゼットを購入した時から左テールランプカバーにひび割れがあることはわかっていました。
で、たまにテールランプの内側に水滴が付いていたり、曇ったりしていたんですよね。
その時はそれほど重大なことだとは思っていなくて放置していたのですが、そのうちバックランプが付かなくなってしまったのです・・・
よく見るとテールランプカバー内に水滴どころか、けっこうな量の水が溜まっていました!
球切れの原因は間違いなくこれです。
水でやられれたのでしょう。
LEDランプがこんな風に白くなっていました。
すぐさまアマゾンで購入。

とりあえずはこれで良し!と思っていたのです・・・
しかし、しばらくして同じく左のブレーキランプも切れてしまいました。
これはテールランプカバーの水漏れ自体をなんとかしないと、きっとこの繰り返しです。
ハイゼットカーゴのブレーキランプ交換
ハゼットカーゴのテールランプカバーはネジひとつで固定されているので、ドライバーひとつで簡単に取り外しができます。
ソケット式なので引き抜いてはめ込むだけです。
緊急だったので近くのカーショップでブレーキランプを購入。
左が新品のランプです。
切れたランプは黒くなってますね。
さてお次は水漏れ対策です。
テールランプに水が溜まる時の解消方法
結論から言うと水の侵入を防ぐのではなく、排水できるようにします!
防水テープ貼ってみたり、いろいろやったんですが、水の侵入(水漏れ)を防ぐのはかなり困難だということがわかりました。
ならば、たまってもいいように排水できればいいのです。
テールランプカバーを外し・・・
カバーユニットの下部にドリルで穴を開けます。
カバー取り付け後、外から見るとこんな感じです。
小さな穴が見えますね。
水が溜まってもこの穴から排水していく仕組みです。
試しに雨の日に車をガレージに入れずに外に出しっぱなしにしてみましたが、今のところ水溜まりはなし。大丈夫です!
中古車こそメンテナンス大事ですよ。
