田舎でカブトムシやクワガタは、とることはあっても、買うことはまずありません。
そう、山に入れば簡単に捕まえられるからです。
カブトムシ・クワガタを簡単に捕まえる田舎ならではの方法を紹介しますね。
カブトムシ、クワガタの簡単な捕まえ方
田舎の場合、基本的には
前の晩に木に蜜を塗っておいたりしなくても、早朝、山へ行けばだいたい5.6匹は見つけられます。
もちろん、定番の蜜塗を仕掛けておくのもありですが、最近はライバルも多いので仕掛けておいても先にとられてしまうリスクがあります ^^;
そこまでしなくても簡単にとれるのが、夜の街灯回りです。
カブトムシ達は、夜光に集まる修正があるのです。
夜に街灯ひとつひとつを回ります。
これでけっこうとれますよ。
そして、私の一番のおすすめ裏ワザが・・・
夜になったら、大きな投光器を山に向けて点灯する方法です。
そして一晩、朝までそのまま。
すると、どこからともなくカブトムシやクワガタが飛んできて光のまわりに集まります。
それをゴッソリ捕まえます。
労力ゼロ。
ポイントはできるだけ大きな強い光で照らす事と気候条件です。
僕はここぞという時は、重機のリース屋から軽トラの荷台に載るほどのデカイ照明器を借りてきて、一晩寝ずの番をして捕まえます。
リース代を払ってもペイできるほどカブトやクワガタがとれるんですよ!
難点はお目当ての虫以外の蛾や蚊や、わけのわかんない虫まで、ゴッソリ集まってしまうことかな。
田舎ならカブトムシの販売も!
そんなことしてまで、カブトムシやクワガタをとってどうすんの?
はい。
実はこの虫達、売れるんですよ。
道の駅やみやげ屋なんかで露店出させてもらって売ってます。
ちょっとした小遣い稼ぎになります。ハイ ^^
強者の人は、店舗に卸しているくらいです。
最近では、かなりエスカレートしてしまって・・・
カブトムシ育ててます ^^
カブトムシを捕まえるのではなく、育てちゃう。
逆転の発想です(なんのこっちゃ)
カブトムシを幼虫から育てる
実は田舎の環境もあって、
カブトムシを育てるのは、それほど難しくありません。
オスメスペアを卵が産める環境に置いてやれば、自然と繁殖できます。
私の秘密の場所に、堆肥やらオガクズやら、いろいろのブレンド?を施した小山があります。
ソコにカブトムシの卵を産ませているのですが、そこをほじくると・・・
幼虫が出てきます。
今年も今のところは順調のようです。
カブトムシのサナギ。
無事に脱皮すると成虫になります。
ムシキングブームの頃に比べれば下火ですが、いつの時代も昆虫は、子供たちに根強い人気があります。
カブトムシ自体もだんだん減ってきているようなので、頑張らねばと思っています。