流木って、田舎の川には、たくさんあります。
たまたまペットショップ行って気が付いたんですけど、流木って商品として売られているんです。
ホームセンターでも販売されていました。
じゃ、拾ってきた流木でも売れるのか?ヤフーオークションで試してみました。
流木は商品である!
綺麗でしょ。癒されますよね。
こんなアクアリウムに流木が使われています。
ペットショップのアクアリウムコーナーで販売されています。
またホームセンターでも、ちょっとしたインテリアやDIY用の材料として売られていますね。
だいたいサイズによって値段が変わりますが、200円ぐらいから大きいモノだと数千円で販売されています。
つまり立派な商品なのです!
田舎の川には、普通にあります。
落ちてます。
これが売れるなら、もしかして僕は、ものすごい宝の山を見つけてしまったのかもしれない・・・
仕入れゼロで、お金持ちだ・・・
流木を河原で拾って集めよう!
さっそく近くの川へ。
流木を発見するも、どんな流木がいいのかがわからない・・・
まずは試しに小さめのサイズに決めました。
とにかく河原で流木を拾い集めます。
はたから見て、あまりいい光景ではないです。笑
適当な量になったところで、撤収。
今日の収穫は、こんな感じです。
いちおうタワシでゴシゴシ洗います。
そしてウッドデッキに並べて乾かします。
これまでは重労働もなく、いたってスムーズ。
拍子抜けするほど簡単。
一度うちのワンコにオシッコかけられちゃったけど、またゴシゴシよく洗いました。
またそれもご愛嬌。
もしかしてオイラは、ものすごい宝の山を見つけてしまったのかもしれない・・・
流木をオークションで売ってみよう!
さて勝負所のオークションです。
オークションのキモは写真とスタート価格だと、個人的には思っています。
丁寧に綺麗に写真を撮り、問題は値段です。
正直、流木の相場価格が、さっぱりわかりません。
他に流木を出品しているライバルを見て参考にするのですが、サイズや量の違いがあるのでなかなか難しい・・・
同じぐらいの長さの流木を10本ぐらいまとめて売りました。
スタート価格は500円!
まあ、最初なんで控えめです。
元手の資金はかかってないからね。
もしかしてオイラは、ものすごい宝の山を見つけてしまったのかもしれない・・・
5日後・・・・結局、落札されずに終了・・・
そ、そんなバカな・・・
しかし、唯一の希望の光は、ウォッチリストに2件入れられていた事です。
再出品は流木の本数を増量してスタート!
5日後・・・・結局、落札されずに終了・・・
そ、そんなバカな・・・
しかし、唯一の希望の光は、ウォッチリストに4件。
再再出品は本数そのままで、スタート価格を100円に落としてスタート!
5日後・・・・320円で落札!
そ、そんなバカな・・・
田舎の流木を売ってみた結果は?
今回、落札された流木ですが、落札価格320円に対して、送料がクロネコヤマトで120サイズ料金、1404円。
送料の方が高いと言う複雑な結末でした。
もちろん、送料は落札者負担なのですが、予想外の結果に僕は憔悴・・・
これは商品価格ではもちろん、
送料からも利益を出すようにしないと、キビシイですな。
あと大した額でもないのに、出品してから現金化までが長い。
このままの薄利多売だとこのサイクルの長さは致命的です。
マニアはこの流木を「あく抜き」するのだそう。
「あく抜き」してから売れば、
また結果は変わったかもしれません。
しかしながら、1回の売買で数百円の利益では、モチベーションの維持ができません・・・
あく抜き
人気のサイズ、形の検証
送料の工夫
コレが出来れば利益を増やすことが可能になるはず。
夢がありますね!
田舎ならではのビジネスにはこんなのもあります。