本を出版したい人って、多いのではないでしょうか?
しかもベストセラーになったら万々歳ですよね。
今日は本を出版してAmazonで1位になる方法、仕組みとやり方を教えましょう。
知りたいでしょ?
出版のメリット
出版のメリットは、断然ブランディングです。
ビジネスやっている方だったら、ほぼ100%そうでしょうね。
自分のまわりの競合がそれほどでもなければ、「本を出している」というだけで、強力な差別化、ブランディングになります。
たとえ、その本が1冊しか売れていなくてもです。
「本を出版している = すごい専門家」です。
でも、競合がそこそこ強いと、出版しただけでは、それほど断然のブランディングになりません。
その中でもさらに抜きでないとダメなのです。
例えば
「紀伊国屋書店ナンバー1!」
とかです。
こうなるには、かなり難しそうですよね?
でも実はそうでもないんです・・・
Amazonランキングの仕組み
ここからは、アマゾンランキング1位を取った事がある人から実際に聞いたお話になります。
アマゾンの売れ筋ランキングは、
1時間ごとに、売れた本の冊数で決まります。
たとえ一瞬でも、1位は1位として堂々とエバれるのです。
「アマゾンランキング1位獲得しました!」ってね。
ただ、たとえ一瞬だけでも「総合で1位」になるのは、かなり難しいそうです。
そこで狙うのが「部門1位」です。
例えば、
会計部門とか、金融ファイナンス部門とか経営戦略部門とか・・・
こうなるとかなりハードルが下がります。
逆に言うと、よっぽどの有名人、ベストセラー作家じゃない限り、アマゾンランキング1位とうたっている人の多くは、この部門1位のことです。
Amazonランキング1位になる方法!
もうわかりましたね。
この狭い分野での1位を目指します。
目安として基準値を教えましょう。
これは前述した方の、実際に1位になった時の数字だそうです。
一日で210冊なら何とかなりそうな気がしませんか?
人脈フル活用で・・・
ここでのポイントは一日です。
この日と決めたら、この日に集中して買ってもらいます。
明日とか明後日じゃダメなんですよ。
人脈フルで、だいたい200人ぐらいに協力してもらって、24時間中に集中して買ってもらう。
これがAmazonランキング1位獲得必勝法です!
「暮らし・健康・子育て」のカテゴリーから「住まいインテリア」→ 「田舎暮らし」の部門に出版する。
そして明日買ってね。と200人のお願いすれば・・・
1位になれる可能性があるワケです。
そうすると私は、
「Amazonランキング1位のになれました!」
としてエバれるワケですね!
売れてる本=良い本ではない?
そいうえば「本出版するから、この日にアマゾンで買ってくれたら、オマケをこんなにたくさんあげますよ」 なんて聞いたことあるでしょ。
そういうの、みんなそうです。
要するに、そこまでしてでも1位の称号が獲りたいのですよ。
中には物凄い豪華なプレゼント、特典を付けてくる人もいますね。
本よりも、コッチのほうが凄いんじゃない?なんてのも多々あります。
当然、その特典欲しさに本を買っちゃう人もいるわけです。
それだけブランディングには、喉から手が出るほど欲しい要素なんです。
私はすべてとは言いませんが、こういったやり方をする書籍に関しては、もはや「いい本だから売れている」という概念が通用しなくなっていると思います。
これってちょっと危険ですよね。
〇〇部門1位!
という肩書に惹かれて買ってみたものの、読んでみたら・・・・あれ?というケースが今後増えてくるでしょう。
いい本だから売れているのではなくて、マーケティングが上手いから売れている。のです。
売れている事には間違いないんですけどね・・・