これから新たに田舎起業したいと思っている方におすすめの方法があります。
これなら失敗する確率も、リスクもかなり減らすことが出来ます。
そんな失敗しない田舎起業のアイデアのお話しをしていきます。
田舎起業のアイデア 業種の中で特化させる
確定申告の時期でもあって
税理士さんとお話しする機会があったのですが、今この業界も厳しいそうです。
顧客をしっかり取っていけば
積みあがっていく安定性のあるビジネスだと思っていましたが、今はオンラインのサービスの普及でピンチだとか。
特にこの時期、顧客がはたして税理士に
頼むメリットがあるのかどうか?を気にしだすのだそうです。
クラウド確定申告ソフトのFreeなんかも人気ですよね。
実際、少々の事は自分で出来ちゃうのです。
ということで税理士さんもサバイバル時代に突入しているそうです。
僕的にはこれからは、
お金の計算じゃなくて、助成金や融資などの得になるお金に詳しい税理士さんが求められると思ってます。
これはコロナ禍で実感した人も多いのでは?
支援金や給付金、資金調達などはかなり一般人には面倒です。
これらの入ってくるお金の計算もできる人が長宝されます。
ただの事務代行ではダメなのです。
お金の計算だけしていては
役に立ってないと切り捨てられてしまうでしょう。
それから僕の場合、
自分の業界の話、アフィリエイトの専門用語とか仕組みに疎い税理士さんもダメですね。
話が通じません・・・
なのでこれからは業界に特化した税理士さんが選ばれるでしょう。
アフィリエイター専門とか歯科医、飲食店専門とか・・・
業種の中でもさらに特化させる
で、一番僕が問題視してるのは税理士さんの高齢化なんです。
なんと平均年齢は60歳以上。
そして80代が10%も占めています!
どうりで・・・と思っちゃいました。
失礼ですが考え方が古い人が多い。
オンラインだのクラウド、ITなどの話には付いてこれません。
これからのデジタル化にちゃんと対応できるのだろうか?・・・なんて余計な心配をしてしまいます。
この高齢化こそが田舎起業のヒントです!
田舎起業アイデア ゼロから起業しない
この税理士さんの場合は顕著ですが、どこの業界も高齢化しています。
僕の住んでいる田舎でも
小さな会社、農家などの経営者はかなり高齢化しています。
そろそろ引退ラッシュが始まります。
でも後継ぎがいません。
これから起業したいあなたは?・・・
引き継いじゃえばいいんです!
別に養子になれとかじゃありません。
ビジネスライクに契約を結んじゃえばいいです。
先ほどの税理士さんであれば、
既存の顧客を引き継げば、最初から顧客に困ることはありません。
売り上げの何%かを毎月支払うとかでどうですかね?
後継ぎがいなくて引退する経営者と
資金がないけど意欲のある若い人、ともに問題解決ができてwinwinじゃないでしょうか。
田舎はもっとすごいですよ。
農家や会社や店舗には設備、顧客、販路などがすべて揃ってます。
後継者がいないだけ・・・
自己投資なしで起業できます。
・ゼロから起業しない
・事業を譲り受ける
ゼロからスタートではなく、
ある程度の基盤を最初から手に入れることが出来るのがメリットです。
こんな起業のアイデアもあります。
ぜひヒントにしてみてください。