今回は田舎でも儲かる仕事、成功のカギとなる変化球思考と稼げる知的財産ビジネスについてお話しします。
特に田舎の第一次産業(生産者)ほど思考の切り替えが必要だと思っています。
今や八百屋が野菜を売ってるだけの時代ではありません。
長く商売をしていくには直球のビジネスから変化球のビジネスが必要です。
田舎で儲かるビジネス 有名企業の意外な収入源
有名なのはエプソン、キヤノンといったプリンターのビジネスモデルです。
プリンター販売で儲けるのではなく、
消耗品であるインクで儲けています。
アマゾンの収入源はECだと思ってる人が多いですが、じつはクラウド事業が利益の59%も占めていてココがECよりも成長を続けています。
トヨタの営業利益率は
自動車事業で約7%に対して金融事業は約15%もあります。
利益率は圧倒的に車よりもローンなどの金融の方が高いです。
最近なにかと話題のテスラですが、
ここも自動車販売よりも、実は規制クレジット収入で成長しています。
※規制クレジットというのは、簡単に言うと温室効果ガスの排出権取引のことです。
〇〇屋なんだけど、実は△△でも儲けています。が、長く成長できるポイントなのです。
田舎で儲かる変化球ビジネス
もっと身近な例をあげましょう。
実は本業は工務店です。
庭から入って本業へとつなげています。
本業は印刷屋さんです。
デザインで儲けなくても・・・
本業は整体院経営です。
インストラクターに体の悩みを打ち明けることはよくありますよね・・・
本業は居酒屋経営です。
観光客相手なので・・・
本業は美容師です。
写真屋さんの本業が美容師というケースも。
本業は廃品回収業です。
車の販売で儲けなくていいのです。
本業は八百屋さんです。
レシピから本業につなげてます。
もう八百屋が
野菜を売るだけの時代は終わりました。
直球ではなく変化球で勝負しましょう。
あなたも本業へのつなぎ方を考えてみてください。
「〇〇屋なんだけど、実は△△でも儲けています」という形
田舎で儲かる知的財産ビジネス
例えば
飲食店の店主が成功した実績を元に同業者のコンサルを始めるケースは多いです。
美容院、学習塾、士業、ホテル、エステ等
同様に本業からコンサル業に重きを置く人もたくさんいますよね。
ちょっとカッコつけて言うと
これらは「知的財産」の販売です。
販売、経営といったノウハウを売っています。

実際、僕もブロガーの実績からWebコンサルの仕事に展開しました。
今は複数のコミュニティを運営しています。
あなたの商売でもコレできませんかね?
一番のおすすめは第一次産業の方。
けっこう熱いと思いますよ。
僕は田舎暮らしなのでよくわかるのですが、一次産業ほど「知的財産」だと思うのです。
例えば農業。
美味しい野菜を作るために
長年培ってきたノウハウってあるはずなんですよね。
漁業だって、それぞれの漁師さんの
魚を効率的に獲るための技術が絶対あるはず。
この職人芸を人には教えず
自分だけの方法として守ってきてるベテランって多いのです。
逆に言うと
これまであまり公表していなかった技術。
これを解禁してコンサル業としてだってマネタイズできますよね。
しかも完全オリジナルです。
一次産業にかかわらず、職人と言われる業界すべてでこれは可能です。
田舎だからこその知的財産ビジネスを模索してみてください。
知的財産ビジネスを展開
こんな田舎起業アイデアもあります。
