東京から長野に移住した起業家のブログ

「好きなことで起業する」のはダメ?理想と現実の大きな落とし穴!

「好きなことで起業する」のはダメ?理想と現実の大きな落とし穴!田舎暮らし起業家の経営学

今回は、これから起業して何かを始めたいと思っている人に、スタートで失敗しない為の方法をお話します。

僕は仕事柄、たくさんの脱サラ、起業した人達を見てきました。
そんな中でハッキリと見えてきたものがあります。

残念ながら失敗してしまう人の共通点です。

 

消えていく起業家はそもそもスタートから間違っている!

消えていく起業家はそもそもスタートから間違っている!

残念な事に、新しくビジネスを始めた人達は、

起業した最初の1年間で40%、3年で70%、5年で80%が潰れる。

と言われています。
数字の正確さはともかく、たくさんの脱サラ起業者が脱落していくのは確かです。

僕は、その原因のひとつは、ビジネス(職種)の選び方だと思っています。
つまりすでにスタートから間違っているケースが多いのです。

間違ったスタートとは・・・

自分の「好きな事、興味のある事」で起業してしまう!こと
・昔から夢だったペンションを始めた。
・蕎麦打ちが趣味で、蕎麦屋を始めた。
・手芸が大好きでパッチワークで起業した。
恒太郎
恒太郎

え、何が悪いの?と思っちゃいました?

今の世の中、どんな業種を始めてもライバルがいます。
ビジネスとして考えた場合、勝ち残らなければいけません。

ちょっと厳しいですが「好き、興味がある」だけならビジネスとしての成功確率は低いです。

成功していくためには・・・

あなたが「好き、興味がある」ではなくて
あなたに「得意、強みがある」モノを選ぶべきです!

 
このふたつは似ているようで実は大きな差、違いがあります。

ゼロからビジネスをスタートさせる場合、あなたの「得意なモノ、強み」が、他との大きなアドバンテージになります。

・経営学や集客が得意だからペンションを始める
・オリジナルの最高のレシピを持っているので蕎麦屋をやる
・卓越した裁縫の技術を持っているのでパッチワークを売る

先ほどの起業理由とは、ビジネス的には雲泥の差です。

もし、自分の強みではなく、興味でビジネスを選んでしまうと、学びと仕事を同時にやることになります。

これじゃライバルと対等の土俵にすら上がっていません・・・

 

「好き」よりも自分の「得意」で勝負する

「好き」よりも自分の「得意」で勝負する
テニスが好きだからといってプロにはなれません。
プロになるには、テニスが上手くないとダメです。

こんな事は、誰でもわかっているのですが、なぜかビジネスの事になると、すっかり頭から離れてしまう人が圧倒的に多いです。

好きだからやってみたい、興味があるからビジネスにしてしまう・・・
コレが脱サラ・起業の失敗の大きな原因です。

恒太郎
恒太郎

僕はこのような相談者が来た場合、心を鬼にしてダメ出ししています(苦)

好き嫌いでなく、あなたの得意分野で勝負する。
そうすると、あなたは最初から先生になれます。

極端な例ですが、
釣り好きが趣味で始めた釣具店と、プロの漁師がやってる釣具店。
趣味の延長でやっている園芸店と、農家がやってる園芸店。

ユーザーはどちらのお店に魅力を感じるでしょう?

 
もし、あなたが営業マンならセールスについて、
自動車整備員ならメカニックについて、
保母さんなら育児について、
事務員さんなら経理について、
印刷屋さんなら印刷機械やインクについて、
スーパーの店員さんなら商品の陳列について、
清掃業ならキレイになる掃除の方法について、
大工さんなら良い建築物の見極め方について、
浪人生なら予備校の知識について、
水泳が得意なら早く泳げる方法について、
ダイエットに成功したなら、そのダイエットの方法について・・・

こういった、あなたの強みで勝負してください。
この時点ですでに、その他大勢のライバルとの差別化になっていますからね。

間違っても「好きだから」で始めないようによく考えましょう。