僕は田舎暮らしをすることで特に困ってることはないんですよね。
それよりも5Gが始まればますます地方のメリットが増えると思っています。
そんな時にこのコロナです。
このコロナで田舎や地方の住みやすさがかなり認識されてくるのではないでしょうか?
その事についてお話しします。
都会と田舎の差が無くなっている
こんな田舎でもAmazonや楽天でモノを買えば翌日には届きます。
田舎だから情報が遅いなんてこともありません。
Skype使えば画面共有しながらアドバイスや作業ができます。
Zoomなら打ち合わせ、ミーティングだって簡単です。
なら都会じゃなくてもいんじゃね?
と思うのです。
さらには今度は5G時代です。
ニューヨークからの映像の動きが、寸分のタイムラグもなく日本に届きます。
たまにテレビの海外中継で、リポーターと日本側のやり取りにワンテンポ遅れが出るじゃないですか。
あれがなくなるわけです。
さらにはリニア新幹線が開通すると
約40分ぐらいで東京まで行けちゃうらしい・・・
コロナで地方の田舎の魅力が再認識
そこへ来てこのコロナです。
都会では3密が大きく取り上げられていますが、田舎には3密はほとんどありません。
人の集まる所はもちろんあります。
しかし都会ほどじゃない・・・
移動はほぼ車。
満員電車で通勤通学もほぼありません。
少なくとも感染にビクビクしてストレスになる環境ではないのです。
最低限の対応は必要ですよ。
もちろん、それと引き換えに田舎移住によって失うものもありますが。
自粛規制もありますが、そもそも農業やら林業やら3密とはあまり関係のない仕事も多いのです。
そして都会では自粛によりテレワークが推奨されました。
これでみんなが気付き始めました。
「別に満員電車に乗って会社行かなくても仕事できんじゃね?」
「会議に集まらなくても回るんじゃね?」
5Gで加速するはずだった社会の変化・意識の変化がコロナによって早まったのです・・・
会社に行かなくてもいい勤務形態
会社に行かなくても仕事が出来るようになると「どこに住むか?」の選択肢が一気に増えます。
通勤という概念がなくなるので、社員はどこに住もうがOK。
環境が良くて固定費の安い田舎が注目されそうです。
なので会社側も、地域を絞らずに
全国に求人を出すことが出来るようになります。
優秀な人材を日本全国から、いや世界各国から募ることができます。
大きなオフィスもいらなくなりますね。
アフターコロナの世界
コロナの影響はかなり楽観的に見ても1年は残ります。
もっと長引くことも十分考えられます。
高額商品、娯楽、建築、不動産などはまったく売れなくなります。
なぜなら必要最低限のモノしか買わなくなるからです。
しばらくは入国規制も続きますから、インバウンドも難しい。
ヘタすると海外への輸出入だってどうなるかわかりません・・・
ここで「田舎」のメリットが改めて再認識されるのです。
固定費は安い。
5Gなどにより情報の差はない。
オンライン化すればだいたい事足りる。
じゃ都会である必要があるのか?
一般家庭も同じです。
オンライン化で都会と変わらない事が可能なら、高い家賃払って都会にいる必要はあるのか?
お子さんの教育も旦那さんの仕事もオンラインで可能なのです。
生きていくために必要な食糧だって田舎なら身近にあります。
なんなら自分でも作れますしね。
今、田舎に寂れてるリゾートマンションとかありますが、あのへんに人気が出るんじゃないでしょうか?
個人的には、あんまり人数は増えてほしくない。
田舎は田舎のままでいてほしいのですけどね^^
この難局をみんなで切り抜けましょう。
頑張ろう日本!